一家に一台AED推進委員会

大切な家族のために
家庭にもAED

救急車が来るまでに
私たちにできること

今まで元気にしていた家族が突然倒れる。原因の一つに「心室細動」という不整脈があります。全身に血液が上手く流れない、とても危険な状態です。

心室細動が発生した場合、早期の心肺蘇生とAEDによる除細動が、救命の鍵をにぎると言われています。

ご挨拶

菅原 由一の写真 「一家に一台AED推進委員会」
会長 菅原 由一

菅原 由一の写真

『一家に一台AED推進委員会』会長の菅原です。

僕は全ての家庭にAEDを設置し、大切な家族の命を守るための環境を作りたいと考えています。現在は公共施設などを中心にAEDの設置は進んでいますが、実は突然の心停止の約7割は自宅で起きています。でもその自宅にAEDは全くと言っていいほど普及していません。僕の知り合いも自宅で家族を亡くした人が何人もいます。AEDがあったら…と思います。

実は僕は医療によって命が助かった経験があり、ずっと医療に貢献して生きていくと決めています。一家に一台AEDは僕が主導かけて進めていくプロジェクトです。

みなさんと一緒に一家に一台AED推進プロジェクトで、大切なご家族の命を守る社会を作っていきたいと考えています。ぜひ一緒に命を守る未来を作っていきましょう。

家庭にAEDを
設置するメリット

家庭にAEDを設置することは、大切な家族を守るための最も確実な備えです。心停止はいつ、どこで起こるか分かりませんが、AEDが自宅にあれば、緊急時にも迅速に対応できるため、救命率が大幅に向上します。救急隊の到着を待つ数分の間が生死を分けることもあり、AEDがあることで、家族の命を守るための貴重な時間を無駄にしなくてすむのです。
さらに、AEDは使い方が非常に簡単で、専門的な知識がなくても、誰でも操作できます。これは、家族全員が安心して日常を過ごせる大きな安心感に繋がります。また、家庭に設置されたAEDは家族だけでなく、地域の安全をも支える役割を果たします。近隣の方々の緊急時に駆けつけることができるため、地域全体の安全性を高めることにも寄与します。
「もしもの時」のために備えることは、家族にとって何よりの安心感です。自宅にAEDを設置することは、家族の命を守るための最良の選択であり、また地域社会全体に安心をもたらす、大きな一歩となるのです。
  • 家族の安全を守るための、最も身近な救命装置

    自宅にAEDを設置することで、家族が突然の心停止に陥った場合でも、即座に対応することができます。救急車が到着するまでのわずかな時間が、生死を分ける重要な瞬間です。AEDが近くにあることで、心停止からの救命率が格段に向上し、家族の命を守るための備えとなります。 心停止が起こった場合、初期対応が早ければ早いほど救命率が上がります。AEDは簡単に使用できるため、緊急時でも家族が即座に対応できるのが大きなメリットです。

  • 迅速な対応で、貴重な時間を節約

    心停止が発生してから、救急車が到着するまでの平均時間は8〜10分。しかし、脳への酸素供給が5分以上途絶えると、後遺症のリスクが大きく高まります。AEDが自宅にあれば、救急隊の到着を待たずに即座に対応できるため、貴重な時間を無駄にしません。 心停止後の迅速な処置が、後遺症を防ぐための鍵です。自宅にAEDがあれば、わずか数分以内に適切な対応が可能になり、救命だけでなく、回復後の生活の質も向上させることができます。

  • 簡単に使えるから、誰でも操作可能

    AEDは専門的な知識がなくても、音声ガイドに従うだけで操作できます。緊急時に慌てずに使用できる設計が施されており、家族の誰もが使えるため、突然の事態にも安心です。 AEDの操作は非常にシンプルで、直感的に使用できるように設計されています。そのため、「使い方が難しそう」といった懸念を持つ人でも、安心して導入できます。

  • 心停止は突然に。だからこそ、自宅に備える安心感

    心停止は年齢や健康状態に関係なく、突然発生する可能性があります。そのため、備えがないと対処が難しいことも。自宅にAEDを設置することで、「もしもの時」に備えた安心感が生まれます。家族全員が、安心して日常を過ごせる環境を提供します。 いつ発生するかわからない心停止に対する備えとして、自宅にAEDを設置することで、予期せぬ事態にも対応できる安心感を得られます。家庭の安全を守る「保険」としての役割を果たします。

  • 地域コミュニティの安全をサポート

    AEDが自宅にあることで、近隣住民が緊急時に駆けつけた際も使用できます。特に高齢者や持病を持つ方が多い地域では、家庭に設置されたAEDが、地域全体の安全性を向上させるための重要な役割を果たします。 AEDが設置されている家庭が増えることで、地域全体の救命体制が強化されます。近隣の住民も安心して生活できる環境づくりに貢献し、社会的な連携や信頼感の向上にもつながります。

  • 家庭の健康意識向上に繋がる

    自宅にAEDを設置することで、家族全員が健康と安全に対する意識を高めるきっかけとなります。AEDの使い方を学ぶことで、心臓に関する健康知識も自然と身につき、日常的に健康管理を意識するようになります。また、家族でAEDの使用方法を共有することで、防災意識も高まります。 家庭内にAEDがあることで、緊急時の備えだけでなく、家族全員が健康や安全に対してより積極的に考えるようになる効果があります。家族が一丸となって健康管理を行うことで、普段の生活の質も向上します。

家庭用AEDの価格は、一般的に20万円前後。確かに一度に支払う金額としては大きいかもしれませんが、長期的な安心と命を守る価値を考えると決して高いものではありません。これが家族の安心を守るための「命の保険」として機能するのです。

家族の命を守るためのAEDの価格は、購入したとしても、およそ高級な家電製品1台分。例えば、大型テレビや冷蔵庫、家庭用マッサージチェアなど、これらと同じくらいの価格で、家族全員の命を守る安心を手に入れることができます。大切な家族の安全を考えたとき、AEDがどれだけ価値のある投資かがわかります。

家族の命を守るためのAEDの価格は、購入したとしても、およそ高級な家電製品1台分。例えば、大型テレビや冷蔵庫、家庭用マッサージチェアなど、これらと同じくらいの価格で、家族全員の命を守る安心を手に入れることができます。大切な家族の安全を考えたとき、AEDがどれだけ価値のある投資かがわかります。

AEDは多くの家庭で利用できるように、購入だけではなく、レンタルでのプランも用意されています。月々の支払いにすると、大きな負担にはなりません。例えば、AEDを7年間使い続けると仮定した場合、月々3,000円の負担で、家族の安心を守ることができます。命を守るための備えとしては、決して高価なものではありません。